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その他
冬場は特に要注意!眼に違和感ありませんか?
目が乾いたり、しょぼしょぼしたり、ゴロゴロするといった不快感や、像がぼやけたり、目が疲れやすいといった物を見る上での異常を感じるなら、それは“ドライアイ”かも知れません。ドライアイは非常に身近な病気で、適切な治療で症状が改善します。しかし、自分がドライアイであることに気づいてない方も多く、重症のドライアイでは感染症などにかかる危険もあるため、注意が必要です。ドライアイになると、目の表面を保護している涙が、きちんと目全体に広がらなくなってしまい、目をあけていると、黒目を覆う涙の膜が不安定になって崩れてしまいます。そのため、過剰なまばたきをしないではいられません。しかも、とかく目を酷使することが多い現代社会。知らず知らずのうちに、十分なまばたきさえできなくなっています。そういった意味でもドライアイは増加の一途をたどっていると言えます。
ドライアイの原因とタイプ
ドライアイは、目の自覚症状と、涙の異常、目の表面の傷などで診断されますが、大きく分けて、涙の量が少ない「涙液減少型」と、涙の蒸発が速い「蒸発亢進型」の2つのタイプに分類されます。
涙液減少型ドライアイ
加齢以外に、免疫の病気であるシェーグレン症候群や、レーシック手術を受けて数ヶ月以内の方、飲み薬や目薬の影響、糖尿病などがあります。また、涙の分泌には、男性ホルモンが関係していると言われ、一般にドライアイは女性に多く見られます。
蒸発亢進型のドライアイ
【3つのコン】…パソコン・エアコン・コンタクトレンズが大きく関係しています。パソコン作業中は、まばたきの回数が減るため涙が蒸発しやすくなります。エアコンの風にさらされたり、湿度や温度の低い冬場も、乾いた空気で涙の蒸発が増えます。
さらに、コンタクトレンズは、目の表面の涙の広がりを悪くして、蒸発を増やします。その他の原因として、涙の表面をコーティングする油成分が減る病気(マイボーム腺機能不全)、あるいは、まばたきが不完全な場合などがあります。また、最近では「BUT短縮型」という新しいドライアイのタイプが見つかっています。このタイプは、目の表面の水濡れをよくする構造に異常をきたして、黒目の表面が涙に濡れにくくなっていることが原因ではないかと考えられています。目を開けた瞬間に、涙が崩れて広がりにくくなるため、乾きの症状が非常に強くなります。
ドライアイの改善方法
ドライアイの治療の基本は、目薬だそうですが、そのほかにもオススメの方法をご紹介いたします(*^-^*)
◆ホットアイマスク
目の疲れには温めるのが効果的です。最近では市販のホットアイマスクなどもありますが、自宅でも簡単にできる、「蒸しタオル」を使った方法です。
1.フェイスタオルを水に浸して軽く絞る
2.500Wか600Wの電子レンジで30秒から1分加熱
3.やけどに十分注意しながら取り出し、顔に当てても熱くない温度まで冷まします(適温は38度から40度)両方の手のひらでタオルを目の上へ軽く押し当てる
寝る前などリラックスできるときに行いましょう。また、充血や炎症を起こしている時は、自分で判断せずにまずは医師に相談しましょう。
◆目の体操とツボ刺激
10秒間目をつぶり、目頭をギューっと5秒~10秒指圧、その後パッと開け、こめかみをマッサージすれば、視界もスッキリします。
◆パソコン、スマホのブルーライトをカットする眼鏡をかける
網膜に直接届いてしまうというブルーライトをカットする専用の眼鏡を使いましょう。
※ブルーライトについて…
他の色の光と比べて波長が短いため、散乱しやすい性質を持っています。そのため、スマホやパソコン画面を長時間使った場合などに、眩しさや視界のちらつきなどの原因となり、目の疲れに影響すると言われています。
また、他の色の光に比べエネルギーが強いため網膜へのダメージ、瞳孔を縮めようと目の筋肉も酷使され、目の疲れや肩・首などの凝りなどに影響も懸念されています。
当院オススメ!◆眼精疲労鍼
目の周りにあるツボに鍼を刺します。とくに目頭に打つと効果絶大!鍼を抜いた後はホットアイマスクで温めていきます。
私自身も目がかすんで見えにくい、目の奥がずーんと重ぐるしいという症状があり、患者様もこのような症状の方が多数いらっしゃるので、健美講座にしてみました。上記の鍼の他にも、当院でできる対処法は、お顔のマッサージで目の周りの筋肉をほぐしていったり、酸素カプセルを1時間以上入ったりすると、私は症状が軽くなります(^_^)v 目からくる頭痛、肩こりなどもあるということなので、放っておかず、辛い時は上記で紹介したものを試していただいたり、ぜひご相談ください!!また、ドライアイと良く似た病気(結膜弛緩症)もありますので、市販の目薬でも症状がよくならない場合は、眼科を受診して、医師に相談してみましょう。
かば整骨院 今野
健康のことなら仙台市若林区の整骨院「かば整骨院」でどうぞ。
寒い季節こそお風呂で健康に(^^♪
身体の芯が冷えるようになり、朝布団から出られない(>_<) 炬燵が恋し(>_<)、なんて思うようになりましたね。
身体の芯を温めるならお風呂が1番!!そんなお風呂でも入る温度が1度違うだけでも健康に影響が出るって知っていましたか?
湯船に浸かっている時、身体にかかる水圧は700キロと言われています。
1メートルの深さで1平方メートルあたり1キロかかるため、身体の表面積と浴槽の深さから計算するとそれだけの圧力が加わることになります。
入浴時には、この水圧の影響で手足に溜まった血液やリンパ液が心臓に押し戻され、循環が良くなため、だからお風呂は健康によいのです(^^♪
週2回の「マイルド加温」でHSPが増える!!
傷ついた細胞を元気にしたり免疫力をたかめるHSPはご存知ですか?
身体はケガや病気などから自分の身体を守ろうとする生体防御システムを持っています。例えば、風邪をひいたとき発熱するのは免疫力を高めウイルスの攻撃から身体を守っています。私たちの身体は気候・気温・紫外線・疲労・精神的なストレスなど様々なストレスを受け、ストレスを受けると細胞内のタンパク質が傷ついて構造がくずれ病気の原因になったりします。一方では細胞が自ら傷つきタンパク質を修復する物質を作り出しています。その物質は熱というショック(ストレス)によって増えるタンパク質であることから、HSP(Heat Shock Protein=熱ショックタンパク質)と名づけられています。この物質は様々なストレスによって傷ついたタンパク質を修復したり、免疫力を高めたりする重要な役割を持っています。HSPは一度熱ストレスにさらされた後に、より高い熱ストレスさらされると障害を軽減することができます。しかし、ストレスが強すぎたり長く続くと不足し細胞の修復ができなくなり、病気やケガがなかなか治りにくい時があるのはそのせいです。そんな時でもHSPは簡単に増やす事ができます!!それはお風呂に入って程よく熱ストレスを加える事です!身体を温める治療法と言えば、「がんの温熱療法」があります。増やす方法は40~43度のマイルドな熱を利用して身体を温めます。入浴の前にコップ1杯のお水を飲むと汗が出やすくなります♪
肩まで浸かり、40度なら約20分間、41度なら15分間、42度なら10分間、43度なら8分間。お風呂から上がった後は、身体が冷えないようにタオルや毛布で10~15分間は保温。入浴剤を入れるとさらに保温効果は上がり、匂いでさらにリフレッシュ効果が期待できます(^^♪マイルド加温をして2日後がピークになり1~3日後増加し、1週間後には元のレベルに戻ります。2日ごとに実践してみるとより効果は長続きします!
自律神経の境界線??
お風呂の温度は人それぞれで変わりますが、42度は自律神経の境界線になります。自律神経は、緊張・興奮している時は“交感神経”が優位な状態になり、リラックス・睡眠しているは“副交感神経”が優位になる。
42度以上 入浴中でも交感神経のスイッチが入り、心拍数が高くなり、血圧が上がる
41度以下 副交感神経のスイッチが入り、心拍数が低くなり、血圧が下がる
たった1度違うだけで、真逆の効果になってしまいます。高い温度で入浴して身体が冷えてしまうのは交感神経の影響により、血管が緊張状態になり毛細血管(細い血管)が収縮して手足に血液が回らなくなるため温かさが身体全体に行き渡らなくなります。気管支炎や鼻炎で呼吸が苦しい時は、42度以上の熱めのお湯で蒸しタオルを作り、蒸気を吸うことで鼻腔の腫れがひき呼吸がしやすくなります。熱い湯に急に入ると血圧が一気に上がり、血管や心臓に大きな負担となり死に至る場合もよくあります。健康のことを考えると、ぬるめのお湯に入った方が良いともいわれています。
♡お風呂でリフレッシュ(*^^*)♡
疲労回復には…
疲労回復効果は40度の湯船に約15分!身体に負荷がかからずゆっくり入る事ができるので新陳代謝が活発になり老廃物を排出しやすく、自律神経のバランスも整えられます。さらに温冷浴を繰り返しすることによってより疲労回復効果が得られると言われています。激しい運動を繰り返すと筋肉の細胞内に疲労物質である乳酸が蓄積されます。温冷浴をする事により乳酸が血液の流れで肝臓に運ばれ、乳酸がエネルギーの元(疲労回復物質)に変わります。血管は温かいと広がり寒いと縮まる動きを繰り返し、その動きによって血管のポンプ作用が起こります。
正しい温冷浴方法!!
42度の湯船に浸かり身体を温めた後に、手足のみにシャワーで水を約20秒間かけるのを1~2回繰り返します。
※体調が悪い時や手足以外に水かけると血圧の差が出てしまうので、心臓から離れた刺激の少ない場所にかけましょう!
美肌アップには…
女性はお風呂に入ると長湯になりがち。ですが、長湯はお肌のダメージを強くしています(>_<)
医学的にみても長湯はお肌についている皮脂を必要以上に洗い流してしまいます。
皮脂が少なくなるとカサカサ乾燥肌に(>_<)理想は、42度の湯船に約10分間入浴すること!
熱めのお風呂に入ることで皮脂が剥がれすぎるのを防ぎ、美肌の元となるたんぱく質が活性化されます。週2回行うだけで美肌効果が得られるとか・・・
入浴中に1point!
入浴中に“緑茶”を飲む事で緑茶に含まれるカテキンはシミ・しわなど皮膚の老化の原因になる“活性酸素”を撃退する働きがあります。普段飲む時より吸収率が7倍!!
かば整骨院 菊地
健康のことなら仙台市若林区の整骨院「かば整骨院」でどうぞ。
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