秋はおいしい物がたくさん出てきてついつい食べ過ぎてしまい体重が・・・!!という方も多いのでは?
今回は、そんな方々に自宅でできる筋トレダイエットと注意点をご紹介いたします。
☆初めに☆
筋トレダイエットと言ってもいきなり体重が減ったりはしないということを覚えておいてください!
なぜかというと、筋トレを行うと脂肪を筋肉に変え体脂肪率が減ります。そうすると、
ただ脂肪が筋肉に置き換わるだけなので体重自体は変動しないからです。(見た目はかなり絞れてきます🎶)
カロリー制限などを併用していけば、体重も落とすことが可能です!!
☆筋トレを行う際はくまなく全身を!☆
部分痩せというのはなかなかうまくいきません。なので、まんべんなく筋肉をつけ代謝を上げることが瘦せるために必要です!!
☆少ない回数を3セット☆
筋トレ初心者の方がやりやすい間違いが、軽い重さで回数を多くするということ。
ぎりぎり10回挙げられる位の負荷をかけるのが精神的(長くトレーニングするとつらい)にも肉体的にもベストです。
☆どこを鍛えているのかをしっかりと意識しながら行う☆
やみくもにオリジナルメニューを考えて行うと目的の筋肉に対してアプローチがうまくできず、効率が悪くなってしまいます。
なるべく、正しい姿勢・正しいやり方を頭に入れて行いましょう。
★正しい筋トレの仕方、メニュー★
・プッシュアップ:腕立ての事、二の腕のたるみに効きます。頭から足先まで一直線にまっすぐになり、お腹を引っ込ませる。そこで胸から床に近づける。
・ドローイン:腹筋、インナーマッスル(ポッコリお腹に効きます)。床に仰向けになり膝を立て、腰の下にタオルを丸めた物を入れます。お腹の上には畳んだタオル(クッションでも可)を置き、それを意識しながらお腹を床につけるように息を吐きながら凹ませる。
・逆立ち:腕、体幹に効く(下に落ち込んだ内臓を上へ戻す作用もあり痩せやすくなる)。
・アイソメトリック:身体全体の筋肉に効きます。床に四つん這いになり、肘を肩の下の床に置きます。その状態から足を下に伸ばしつま先で身体を支えます。その状態で肘とつま先で床を押すイメージでキープします。
・スクワット:太もも(前:大腿四頭筋、後:ハムストリングス)、お尻に効きます。肩幅に足を開き、椅子に腰かけるように後ろにお尻を突き出します。その際に、つま先より前に膝が飛び出さないように気をつけて下さい。膝の痛みが出てしまう原因になってしまいます。
★最後に★
筋トレは毎日同じ部位をやり続けてもあまり効果はありません。
筋肉をつけるには筋肉痛→超回復→筋肥大という過程を経ないことには
しっかりとした質の良い筋肉はできません。
なので、一度筋トレを行ったら2・3日休んでから行うという習慣をつけましょう!
休むとさぼってしまいそうな方は、曜日ごとに部位を決めて筋トレを行いましょう!
毎日違う部位をしている間に最初に行った部位の超回復が終わり、
毎日休まずにできて良いです!(因みに、私もその方法を取り入れて筋トレしていました)
是非皆さんこれを参考に頑張ってくださいね♪
かば整骨院 阿部
健康のことなら仙台市若林区の整骨院「かば整骨院」でどうぞ。
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